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呉服商

ごふくしょう
名詞
1
標準
dry-goods dealer
文例 · 用例
天気がどんなでも一尺差はやはり一尺差であって、呉服商が一々寒暖計と相談する必要がない。
寺田寅彦 方則について 青空文庫
家が呉服商であるから、着物に対する眼もこえていて、柄の好みなども一流であった。
太宰治 断崖の錯覚 青空文庫
故郷をあとにし、その小都會へ來て、呉服商の二階で獨りして行李をあけた時には、私はもう少しで泣くところであつた。
太宰治 思ひ出 青空文庫
みんなでその温泉場を引きあげ、私たちの世話になつてゐる呉服商へひとまづ落ちつき、それから母と姉と三人で故郷へ向つた。
太宰治 思ひ出 青空文庫
中畑さんは、間もなく独立して呉服商を営み、成功して、いまでは五所川原町の名士である。
太宰治 帰去来 青空文庫
中畑さんも既に独立して呉服商を営み、月に一度ずつ東京へ仕入れに出て来て、その度毎に私のところへこっそり立ち寄ってくれるのである。
太宰治 帰去来 青空文庫
竹川町の競呉服商である。
森鴎外 細木香以 青空文庫
父は宇都宮の藩士であったが、維新後裁判所の書記を勤め、勇造が生れた時分は小さな呉服商を営んでいた。
宮本百合子 山本有三氏の境地 青空文庫
作例 · 標準
その旧家は江戸時代から続く呉服商で、町の名士として広く知られていた。
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若き日の彼は呉服商の見習いとして働き、商売のいろはを徹底的に叩き込まれた。
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呉服商の主人は、客の好みを一目で見抜き、最適な反物を差し出した。
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ウィキペディア

呉服商(ごふくしょう)は、日本において「呉服」とも称される、和服の販売に関わる商業事業者、商人。

出典: 呉服商 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0