男運
おとこうん
名詞
標準
luck with men
文例 · 用例
」てれ隠しに数枝は、わざと下手な言葉を言って、「どうも、なんだね、あたしたち、男運がわるいようだね。
— 太宰治 『火の鳥』 青空文庫
」てれ隠しに数枝は、わざと下手な言葉を言つて、「どうも、なんだね、あたしたち、男運がわるいやうだね。
— 太宰治 『火の鳥』 青空文庫
男運が悪いのはお前も同じことじゃないかのと云う。
— 林芙美子 『新版 放浪記』 青空文庫
お前もわしも男運がないと云った母の言葉を想い出して、ふっと「男運」と云う小説らしきものを書いてみたき気持ちがするけれども、それもものうく馬鹿馬鹿しく、やめてしまう。
— 林芙美子 『新版 放浪記』 青空文庫
根が雑草の私生子で、男運などとは口はばたきいいなり。
— 林芙美子 『新版 放浪記』 青空文庫
そう、男運が惡いことも惡いんだわね」 いつの間にか、景子はそんな事を言つています。
— 三好十郎 『肌の匂い』 青空文庫
だから男運が惡いと言うよりも、あたしのセイで、あたりまえなの。
— 三好十郎 『肌の匂い』 青空文庫
彼女は男運が悪かったと云った。
— 山本周五郎 『滝口』 青空文庫
作例 · 標準
例句