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水街

みずまち
名詞
1
標準
文例 · 用例
北條、今鹿島、福岡、水街道を經て、この夜、野木崎村に一泊す。
大町桂月 春の筑波山 青空文庫
ところで、わたしは今日、夜の明けないうちにイワン・フョードロヴィッチのお使いで、湖水街のあの人の家へまいりましたが、手紙はなくてただ口上だけで、いっしょに食事がしたいから、広場の料理屋までぜひ来てくれとのことでした。
カラマゾフの兄弟 青空文庫
新吉は別に稼もなく、殊には塩梅が悪いので、少しずつ酒でも飲んではぶら/\土手でも歩いたり、また大宝の八幡様へ参詣に行くとか、今日は水街道、或は大生郷の天神様へ行くなどと、諸方を歩いて居りますが、まア寺まいりの方へ自然行く気になります。
三遊亭圓朝 真景累ヶ淵 青空文庫
其の間は仕方がないから、水街道へ参って宿屋へ泊り、大生郷の宇治の里へ参って泊りなどして、惣右衞門が留守だと近々しけ込みます。
三遊亭圓朝 真景累ヶ淵 青空文庫
此方は後に心が引かされるから振返り/\、漸々のことで渡を越して水街道から戸頭へさして行きます。
三遊亭圓朝 真景累ヶ淵 青空文庫
花「みっともねえ面だなア、此奴も投込んで遣れ」 と襟髪を取って沼へ投り込み、傘を持ってのそり/\水街道の麹屋へ帰るという、角力取という者はおおまかなもので。
三遊亭圓朝 真景累ヶ淵 青空文庫
河と山脈 清水街道の湯檜曾から岐れて藤原へ行く二里余の道は、始終利根川に沿うている。
木暮理太郎 利根川水源地の山々 青空文庫
此山は越後方面の清水街道から登れば、沢にしても尾根にしても僅に五百米に過ぎないから、よしや急峻であっても大した事はあるまいと思うのである。
木暮理太郎 利根川水源地の山々 青空文庫