くねくね
くねくね異読 クネクネ・ぐねぐね・グネグネ
副詞副詞-と動詞-サ変頻度ランク #33308 · 青空 126 例
標準
winding
文例 · 用例
瓜わらべはくねくね可憐な鳴声を立てて鼻面を翁の胸にこすりつけた。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
くねくね曲った山路をならんでのぼりながら、雪は、なにかの話のついでに、とつぜん或る新進作家の名前で私を高く呼んだ。
— 太宰治 『断崖の錯覚』 青空文庫
」 彼は肥えたからだをくねくねさせてその油土くさい外套を脱ぎ、眞野へ手渡した。
— 太宰治 『道化の華』 青空文庫
山路はゆるい傾斜をもつてくねくねと曲つてゐた。
— 太宰治 『道化の華』 青空文庫
しかし、むっちり肉のついた肩や、盛り上った胸のふくらみや、そこからなだらかに下へ流れて、一たん窪み、やがて円くくねくねと腰の方へ廻って行く悩ましい曲線は、彼女がもう成熟し切った娘であることを、はっと固唾を飲むくらいありありと示していた。
— 織田作之助 『夜光虫』 青空文庫
といへば、はや察せられるやうに、口繩坂はまことに蛇の如くくねくねと木々の間を縫うて登る古びた石段の坂である。
— 織田作之助 『木の都』 青空文庫
蒼黒く燻んだ古代人形はほぼ一定の律動をもって動く、くねくね、きゅーっぎゅっとく。
— 岡本かの子 『食魔』 青空文庫
弟は更紗染めの蒲團の下でからだをくねくねさせて何か言はうとしてゐるらしかつたが、私の方を盜むやうにして見て、そつと微笑んだ。
— 太宰治 『思ひ出』 青空文庫
作例 · 標準
山道がくねくねと続いている。
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ヘビがくねくねと地面を這っていく。
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子供はくねくね体を動かしながら踊っていた。
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