生き馬の目を抜く
いきうまのめをぬく
表現
標準
to be shrewd
文例 · 用例
生き馬の目を抜く激戦にさらされるシステム屋は、競争に勝ち抜くために物事を徹底して素早く進めざるを得ない。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
「起きろ起きろッ、戸をあけろッ」 徒弟らしい若者が、なにげなく繰りあけたその足もとで、いまだになおつけ慕っていた怪猫が、不意にニャゴウと鳴きたてましたものでしたから、若者のぎょッとなったのはいうまでもないことでしたが、しかしさすがは生き馬の目を抜くお江戸のまんなかで育った職人でした。
— 京人形大尽 『右門捕物帖』 青空文庫
その中に行わるる激烈な生存競争は、彼等の神経を「生き馬の目を抜く」までにとんがらした。
— 夢野久作 『街頭から見た新東京の裏面』 青空文庫
マークは生き馬の目を抜くシティより芸術が好きだったから、親に勘当されたが、もし勘当されなかったら、口出し出来なかったはずよ。
— The Slave of Silence 『くちなしの花』 青空文庫
作例 · 標準
あの社長は、競合他社が手を引いた案件を、まるで生き馬の目を抜くような速さで掴んでしまった。
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市場の動向をいち早く察知し、短期で巨額の利益を上げたトレーダーは、まさに生き馬の目を抜く手腕の持ち主だ。
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政界のベテラン議員は、裏で巧みに根回しを行い、重要な法案の可決を生き馬の目を抜くように実現させた。
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「あそこのセール、初日に行かないと、いいものはあっという間になくなっちゃうんだよ。まさに生き馬の目を抜くって感じ!」
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