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っぽい

っぽい異読 ぽい
接尾辞形容詞頻度ランク #2931 · 青空 3595
1
標準
-ish
文例 · 用例
前に夏の部で評釈した句「五月雨や御豆の小家の寝醒めがち」も、どこか色っぽい人情を帯びてはいるが、詩情の本質においてやはりこれらの句と共通している。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
妙に生温かい、晴れるかと思うと大きな低い積雲が海の上から飛んで来てばらばらと潮っぽい驟雨を降らせる天候であった。
寺田寅彦 二つの正月 青空文庫
子供の頃、寒月の冴えた夜などに友達の家から帰って来る途中で川沿いの道の真中をすかして見ると土の表面にちょうど飛石を並べたようにかすかに白っぽい色をした斑点が規則正しく一列に並んでいる。
寺田寅彦 追憶の冬夜 青空文庫
薄暗い湿っぽい朽葉の匂のする茂みの奥に大きな虎杖を見付けて折取るときの喜びは都会の児等の夢にも知らない、田園の自然児にのみ許された幸福であろう。
寺田寅彦 郷土的味覚 青空文庫
十五日 今日のようなしめっぽい空気には墓の匂いが籠っておるように思う。
寺田寅彦 窮理日記 青空文庫
私は、ごみっぽい雑巾で顔をさかさに撫でられたような思いがした。
太宰治 音に就いて 青空文庫
昭和九年九月二十九日の早朝新宿駅中央線プラットフォームへ行って汽車を待っていると、湿っぽい朝風が薄い霧を含んでうそ寒く、行先の天気が気遣われたが、塩尻まで来るととうとう小雨になった。
寺田寅彦 雨の上高地 青空文庫
っぽい砂礫を洗う水の浅緑色も一種特別なものであるが、何よりも河の中洲に生えた化粧柳の特異な相貌はこれだけでも一度は来て見る甲斐があると思われた。
寺田寅彦 雨の上高地 青空文庫
作例 · 標準
このTシャツ、ちょっと子供っぽいデザインだね。
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今日は風邪っぽいから、早く帰って寝ようと思う。
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あの人はいつも偉そうっぽい態度で、あまり好きじゃない。
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