詭弁を弄する
きべんをろうする
表現動詞-サ変-特殊
標準
to use sophistry
文例 · 用例
――「マイがマイセルフに……」、――「彼はオスカアワイルドの如き軽薄子にして、詭弁を弄するのみ……」――私は私の書いたことに或批評家がそんな冷い言葉を掛けさうな気がした。
— 中原中也 『その頃の生活』 青空文庫
吾人を以て殊更に詭弁を弄するものとなす勿れ。
— 石川啄木 『閑天地』 青空文庫
動けば反吐を吐くと知った人間に愛嬌が入るものか」「いやに詭弁を弄するね。
— 夏目漱石 『虞美人草』 青空文庫
私の冷たさは現実の冷たさであると云へば、詭弁を弄すると人は云はう。
— 北條民雄 『孤独のことなど』 青空文庫
かの徒らに暗中に摸索し神学的虚構物につきて好事的詭弁を弄するが如きは、正に愚人の閑事業たるに過ぎない。
— SPIRIT TEACHINGS 『霊訓』 青空文庫
基督は紀元元年だ」「教わってから言っても駄目だよ」「つい釣り込まれたんだ」「知らなかったんだよ」「君が詭弁を弄するからさ。
— 佐々木邦 『凡人伝』 青空文庫
作例 · 標準
自分の失敗を認めず、彼は最後まで詭弁を弄して責任を回避しようとした。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
重要な会議で詭弁を弄されては、話が全く進まない。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
あの上司は、いつも都合が悪くなると巧みに詭弁を弄するから、信用できない。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
いくら詭弁を弄しても、データという客観的事実は動かせない。
幻辭AI · gemini-2.5-flash