尋ね歩く
たずねあるく
動詞
標準
文例 · 用例
それは母方の縁者や、多年出入りをしている商人などの家で、あるいは青山、あるいは高輪、更に本所深川などであるから、いかに若い元気で無茶苦茶に駈けまわっても、それからそれへと尋ね歩くのは容易ではなかった。
— 白蝶怪 『半七捕物帳』 青空文庫
さういふ折には属官が田舎町の煙草屋を片つ端から尋ね歩く。
— 大正五(一九一六)年 『茶話』 青空文庫
我々があんなに骨を折って尋ね歩くあの令名を、我々はいったいどこへ据える気か。
— ESSAIS DE MONTAIGNE 『モンテーニュ随想録』 青空文庫
……木戸々々をたずね歩くまでもない、俺はすぐそうと察してしまった。
— 御代参の乗物 『顎十郎捕物帳』 青空文庫
マルコは一時間あまりもたずね歩くと、やっとその家を見つけました。
— アミーチス 『母を尋ねて三千里』 青空文庫