渡り賃
わたりちん
名詞
標準
文例 · 用例
お前さん方はこの橋を渡るならば渡り賃を置いて行かねばなりませんよ」「そうですか。
— 夢野久作 『豚吉とヒョロ子』 青空文庫
あのヒョロ子でも背丈けは当り前の倍ぐらいあるが、その代り当り前の人間の半分位痩せているから、これも当り前の渡り賃でいいだろう。
— 夢野久作 『豚吉とヒョロ子』 青空文庫
貴様はだれに云いつかってこの橋の渡り賃を取るのだ」「生意気なことをお云いでない。
— 夢野久作 『豚吉とヒョロ子』 青空文庫
橋の渡り賃を払わずにこの河を渡った者は懲役に行くのだ。
— 夢野久作 『豚吉とヒョロ子』 青空文庫