顔負け
かおまけ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #28464 · 青空 52 例
標準
being put to shame
文例 · 用例
大して面白い本でもないぜ」 なんて顔負けしちゃいます。
— 夢野久作 『悪魔祈祷書』 青空文庫
「正義のほうで、顔負けしますよ。
— 太宰治 『新ハムレット』 青空文庫
途中で山道の谷合いに望んだ処に来ると、ここで斬るのじゃないかという面付で、先に立っている奴が白い歯を剥き出して冷笑しいしい、チラリチラリとワシの顔を振り返りおったのには顔負けがしたよ。
— 夢野久作 『近世快人伝』 青空文庫
肉親の姉のことも、先々の生活のことも、一切考えない、どうでも一緒になりたいと、しゃにむに突進する美和子の情熱に、顔負けした新子は、一時は茫然としたが、しかし心の中は荒み切っていた。
— 菊池寛 『貞操問答』 青空文庫
そして厚顔の芸能レポータも顔負けの暴問が発せられたのは、事もあろうにダイナブックの発表会場であったのである。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
ここで「悪いのはアメリカだ」と身内叩きの痛快ネタを、枝雀顔負けの底の抜けた迫力で演じ切ったものだからもうたまらない。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
田村泰次郎氏の「昭和絵巻」(同上)は、多血質なる筆致を揮つて一篇の絵巻を描写してゐるが、あまりに多血質過ぎるとでもいふべきか、何も悪くいふわけではないが古いといふ意味とは違つた壮士芝居沁みて、少々顔負けがせずには居られなかつた。
— 牧野信一 『月評』 青空文庫
ろくでもねえやつが、つらばかりりっぱだって、それこそ顔負けがするんだからな――じゃ、伝六あにい!
— 袈裟切り太夫 『右門捕物帖』 青空文庫
作例 · 標準
素人が作ったとは思えないプロ顔負けのクオリティに、審査員も舌を巻いた。
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彼女の子供の絵の才能は大人顔負けで、将来が楽しみだ。
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彼の料理の腕前は、一流シェフ顔負けで、いつもみんなを驚かせている。
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