鼻の高い
はなのたかい
表現
標準
proud
文例 · 用例
眼の大きい、鼻の高い、よき坊さんです』『その同じ時、あなた比丘尼となりましょう。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
臺本は松村みね子氏の譯本に據つたのだつたが、この定評ある飜譯もテキストと讀みあはせて見ると意味を通じなくしてしまつてあるせりふや誤つたト書などがあつて、その發見などはなか/\鼻の高いものだつた。
— 梶井基次郎 『『青空』のことなど』 青空文庫
」 肌自慢の鼻の高いロシアの娘は反問した。
— 黒島傳治 『氷河』 青空文庫
色のあさ黒い、鼻の高い、藝人か何ぞのやうに表情に富んだ眼を有つてゐるのが、彼の細長い顔の著しい特徴であつた。
— お文の魂 『半七捕物帳』 青空文庫
」 ふと、鼻の高い男が、学生服の二人を見つけて声をかけた。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
何時此処へ来て、何処から現われたのか少も気がつかなかったので、恰も地の底から湧出たかのように思われ、自分は驚いて能く見ると年輩は三十ばかり、面長の鼻の高い男、背はすらりとした※形、衣装といい品といい、一見して別荘に来て居る人か、それとも旅宿を取って滞留して居る紳士と知れた。
— 国木田独歩 『運命論者』 青空文庫
何故かと言へば航海中船の動搖を感ずる事が比較的に少ない爲で、此室を占領する爲には虎鬚の獨逸人や、羅馬風の鼻の高い佛蘭西人等に隨分競爭者が澤山あつたが、幸にもネープルス市中で「富貴なる日本人。
— 押川春浪 『海島冐檢奇譚 海底軍艦』 青空文庫
鮟鱇にしては少し顔がそぐわないから何にしよう、何に肖ているだろう、この赤い鼻の高いのに、さきの方が少し垂れさがって、上唇におっかぶさってる工合といったらない、魚より獣よりむしろ鳥の嘴によく肖ている。
— 泉鏡花 『化鳥』 青空文庫
作例 · 標準
彼は、自分が優秀だと信じており、常に鼻の高い態度で人に接する。
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彼女は、あまり鼻の高い人ではなく、誰に対しても親切だった。
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「そんなに鼻の高い態度とってると、嫌われちゃうよ。」
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