懐勘定
ふところかんじょう
名詞
標準
one's financial standing
文例 · 用例
しかし、人の懐勘定をするように先ずあそこには米があるのだと、ちらりと覗いたことになって、ますます私は自分の文筆の力を妻に誇って笑った。
— ――木人夜穿靴去、石女暁冠帽帰(指月禅師) 『夜の靴』 青空文庫
というのは暴力の行使が単に懐勘定上又は趣味上の理由からでなく、無論そういう理由と離れてはないが、併しそれ以上に、何等かの観念的なプリテンションに基いているとき、本格的な暴力団の資格が備わるのである。
— 戸坂潤 『世界の一環としての日本』 青空文庫
しかし笑い終えてから、懐勘定をしてみると、最後の謝礼としてもらった十二フランがあるきりだった。
— JEAN-CHRISTOPHE 『ジャン・クリストフ』 青空文庫
作例 · 標準
彼は海外旅行を計画する前に、まず懐勘定を済ませた。
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妻は夫の懐勘定を把握しており、家計を管理していた。
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懐勘定と相談しながら、賢く買い物をしよう。
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