ベロベロ
ベロベロ異読 べろべろ
副詞副詞-と
標準
licking
文例 · 用例
色が気味悪く白く、絶えず舌を出して赤ん坊の様にベロベロ音を立て、涎を垂れ、意味も無く手を振り足を摺る。
— ――ミクロネシヤ巡島記抄―― 『環礁』 青空文庫
最前から秤の傍に待っていたラマムはこの様子を見ると、ベロベロと舌なめずりをしながら他の鼻を探しに暗黒世界に去りました。
— 夢野久作 『鼻の表現』 青空文庫
その留守中は淋しそうにションボリして時々悲しい低い声を出して鳴いていたが、二葉亭が帰って来て格子を開けると嬉しそうに飛付き、框に腰を掛けて靴を脱ごうとする膝へ飛上って、前脚を肩へ掛けてはベロベロと頬ぺたを舐めた。
— 内田魯庵 『二葉亭余談』 青空文庫
猫めの方でも大甘垂れに甘垂れて舌を出してはベロベロと二葉亭の顔を舐めた。
— 内田魯庵 『二葉亭余談』 青空文庫
長い間口にしなかったのと、疲労し過ぎていたので、ベロベロに参って了った。
— 小林多喜二 『蟹工船』 青空文庫
小ぽけなむくむくしたのが重なり合って、首を擡げて、ミイミイと乳房を探している所へ、親犬が余処から帰って来て、其側へドサリと横になり、片端から抱え込んでベロベロ舐ると、小さいから舌の先で他愛もなくコロコロと転がされる。
— 二葉亭四迷 『平凡』 青空文庫
と、左程|畏れた様子もなく、チョコチョコと側へ来て流石に少し平べったくなりながら、頭を撫でてやる私の手を、下からグイグイ推上げるようにして、ベロベロと舐廻し、手を呉れる積なのか、頻に円い前足を挙げてバタバタやっていたが、果は和りと痛まぬ程に小指を咬む。
— 二葉亭四迷 『平凡』 青空文庫
すぼんだゴム風船の様にベロベロ皮膚のたるんだ頸が、驚くほど延びた。
— 山本勝治 『十姉妹』 青空文庫
作例 · 標準
飼い犬が嬉しそうにしっぽを振りながら、主人の顔をベロベロと舐め回している。
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赤ん坊がお気に入りのおもちゃをベロベロとしゃぶって、よだれでびしょびしょにしてしまった。
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「こら、行儀が悪いよ!お皿をベロベロ舐めるのはやめなさい」と母親が子供を叱った。
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標準
dead drunk
作例 · 標準
「昨日の飲み会、気づいたらベロベロに酔っ払ってて、どうやって帰ったか記憶がないんだよね」
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彼は酒が弱いくせに無理をして飲み、結局トイレでベロベロになって介抱されていた。
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上司がベロベロの状態だったので、タクシーを呼んで自宅まで送り届ける羽目になった。
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