何やかや
なにやかや
表現副詞-と副詞
標準
this and that
文例 · 用例
そしてその凡そで以て何やかや書き出すやうになる。
— 小林秀雄に 『小詩論』 青空文庫
中老の男は私には丁寧に「自分も絵の端くれを描きますが、いや、その他、何やかや八百屋でして」 男はちょっと軒端から空を見上げたが「どうだ、日もまだ丁度ぐらいだ。
— 岡本かの子 『東海道五十三次』 青空文庫
主人は大学を出ると美術工芸学校やその他二三の勤め先が出来た上、類の少ない学問筋なので何やかや世間から相談をかけられることも多く、忙しいまま、東海道行きは、間もなく中絶してしまった。
— 岡本かの子 『東海道五十三次』 青空文庫
何やかやそれぞれまとめて番ニョに乗せ、二人で差しあいにかつぐ。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
違った店の気配に楼主その他も出て来て事情を聴き、何やかや持出して来たが、僧は淡如として言った。
— 岡本かの子 『とと屋禅譚』 青空文庫
私を見付けるとやつて来て何やかや話をして居た。
— 平出修 『二黒の巳』 青空文庫
こうやって愛想気もない婆々が許でも、お休み下さりますお人たちに、お茶のお給仕をしておりますれば、何やかや賑やかで、世間話で、ついうかうかと日を暮しますでござります。
— 泉鏡花 『草迷宮』 青空文庫
お手廻りのものや、何やかや、いずれ明日お届け申します。
— 泉鏡花 『草迷宮』 青空文庫
作例 · 標準
引っ越しの準備で、何やかやと忙しい日々が続いている。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
週末は、何やかや理由をつけて誘いを断ってしまった。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
何やかや言っても、やっぱり故郷が一番落ち着くね。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview