油田
ゆでん
名詞頻度ランク #17710 · 青空 67 例
標準
oil field
文例 · 用例
そこで「国際資本団体は夢中になって、敵手から一切の競争能力を奪わんと腐心し、鉄鉱又は油田等を買収せんと努力している。
— 黒島伝治 『反戦文学論』 青空文庫
普通の暦でその日は金曜日に当ったからすぐ「アズ石油」へ行って油田を見せて貰えるつもりでいたところが、生憎その日はペルシアの日曜日――何かの宗教的祝日で、大通りの商店、事務所、すっかり表戸をおろしているのであった。
— 宮本百合子 『石油の都バクーへ』 青空文庫
この辺一帯は革命後になってはじめて穿鑿された油田だそうだ。
— 宮本百合子 『石油の都バクーへ』 青空文庫
「ウラジミル・イリイッチ油田」と呼ばれている。
— 宮本百合子 『石油の都バクーへ』 青空文庫
――」櫓を降り、変にポタポタと靴の裏にはりつくような地面を事務所の方へ歩きながら、その技師は、バクーの油田が無慮二百七十の大小会社によって無統制に掘りかえされていた時代の恐ろしい競争の状態を話した。
— 宮本百合子 『石油の都バクーへ』 青空文庫
三人をのせた大型パッカードはバクーの市から十二露里隔った通称「黒い町」大油田へ向って矢のように走っている――。
— 宮本百合子 『石油の都バクーへ』 青空文庫
黒石油だけが湧き出す油田というのを見た。
— 宮本百合子 『石油の都バクーへ』 青空文庫
二露里ばかり行ったところに白石油だけが出る油田があった。
— 宮本百合子 『石油の都バクーへ』 青空文庫
作例 · 標準
中東には世界有数の巨大油田が広がっている。
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新しい油田が発見され、その国の経済が大きく潤った。
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油田開発には莫大な費用と高度な技術が必要だ。
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ウィキペディア
油田 とは、地下に採掘可能な石油を埋蔵している地域のことである。石油を含む地層は油層と呼ばれ広範囲に分布することが多いため、陸上あるいは海上に設置した複数の油井により石油を採取する。地球全体では、陸上・海上を問わず4万か所を超える油田が点在している。
出典: 油田 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0