知らしめす
しらしめす
動詞
標準
文例 · 用例
かれおのもおのもよさし賜へる命のまにま知らしめす中に、速須佐の男の命、依さしたまへる國を知らさずて、八拳須心前に至るまで、啼きいさちき二一。
— 校註 古事記 『古事記』 青空文庫
ここに白して言さく、「汝が命は誰そ」と白ししかば、「吾は纏向の日代の宮にましまして、大八島國知らしめす、大帶日子淤斯呂和氣の天皇の御子、名は倭男具那の王なり。
— 校註 古事記 『古事記』 青空文庫
〔木梨の輕の太子〕 天皇崩りまして後、木梨の輕の太子、日繼知らしめすに定まりて一、いまだ位に即きたまはざりしほどに、その同母妹輕の大郎女に※け二て、歌よみしたまひしく、あしひきの三 山田をつくり山|高み 下|樋をわしせ四、下|ふ妹を五、下泣きに 吾が泣く妻を六、昨夜七こそは 安く肌觸れ。
— 校註 古事記 『古事記』 青空文庫
天皇既に崩りまして、日續知らしめすべき王ましまさず。
— 校註 古事記 『古事記』 青空文庫