よその人
よそのひと
表現名詞
標準
stranger
文例 · 用例
私は、自分の作品をあまり認めていないし、また、よその人の作品もそんなに認めていない。
— 太宰治 『自作を語る』 青空文庫
女の下駄が三足あるけれどちゃんと内へ向いて並んでいる よその人のらしくない 客もないなとは思うたがまずまず今日はよるまいと決心した。
— 伊藤左千夫 『根岸庵訪問の記』 青空文庫
寒霞渓の巌と紅葉については、土地の者の私たちよりもよその人たちの方がくわしいだろう。
— 黒島傳治 『海賊と遍路』 青空文庫
すると隣のよその人も彼の顔を見た。
— 梶井基次郎 『城のある町にて』 青空文庫
けれどもそれは、私ひとりに限られたひそかな感慨で、よその人が見たって、こんなもの、ちっとも面白くもなんとも無いかも知れません。
— 太宰治 『小さいアルバム』 青空文庫
私自身では気がつかなかったけれど、よその人から見ると、ずいぶんぼうぼうと髪が伸びて、見苦しく、それだから散髪屋の主人も、私の意向をちゃんと見抜いてしまったのだ、それにちがいない、と私は流石に恥ずかしく思ったのである。
— 太宰治 『美少女』 青空文庫
よその人も、ご自分の赤ちゃんが可愛くて可愛くて、たまらない様子で、お湯にいれる時は、みんなめいめいの赤ちゃんに頬ずりしている。
— 太宰治 『十二月八日』 青空文庫
これは、よその人たちが、しておいてくれたのです。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『旅の仲間』 青空文庫
作例 · 標準
見知らぬ土地で道に迷い、よその人に道を尋ねた。
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子供の頃、よその人からお菓子をもらってはいけないと教わった。
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パーティーには、よその人もたくさん来ていて賑やかだった。
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