着京
ちゃっきょう
名詞
標準
文例 · 用例
明治二十七年の春、桂は計画どおりに上京し、東京から二三度手紙を寄こしたけれど、いつも無事を知らすばかりでべつに着京後の様子を告げない。
— 国木田独歩 『非凡なる凡人』 青空文庫
そうして、着京後間もなく根岸の鶯横町というのを尋ねて行った。
— 寺田寅彦 『高浜さんと私』 青空文庫
少し考があつて、急に職業替をする気になつたから、着京の上は何分宜しく頼むとあつた。
— 夏目漱石 『それから』 青空文庫
それには、第一に着京以来御世話になつて難有いと云ふ礼が述べてあつた。
— 夏目漱石 『それから』 青空文庫
然し着京の当時君に御依頼をした事もあるから、無断では宜しくあるまいと思つて、一応御相談をすると云ふ意味が後に書いてあつた。
— 夏目漱石 『それから』 青空文庫
少し考があって、急に職業替をする気になったから、着京の上は何分|宜しく頼むとあった。
— 夏目漱石 『それから』 青空文庫
それには、第一に着京以来御世話になって難有いと云う礼が述べてあった。
— 夏目漱石 『それから』 青空文庫
然し着京の当時君に御依頼をした事もあるから、無断では宜しくあるまいと思って、一応御相談をすると云う意味が後に書いてあった。
— 夏目漱石 『それから』 青空文庫