幻辞.com

梅月

ばいげつ
名詞
1
標準
fifth lunar month
文例 · 用例
月見草の花が白い、カケス畑を知らぬ間に過ぎて、自動車はスケッチ帳入りの小嚢を手に下げた茨木君と私と長男隼太郎外、強力一人を大野原に吐き出して、見送りのため同乗せられた大山さんと、梅月の主人をさらって、影を没してしまう。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
) 昨日の午飯は兼ねて人に聞いて置いたから梅月とかいふ天麩羅屋で食つた。
木下杢太郎 京阪聞見録 青空文庫
「どう、ここから池の端へ降りて、不忍の池の橋を渡って、医科大学の裏の静かな道を一高の前へ出て、あすこで梅月の蜜豆を喰べて、追分のところで、別れるの。
菊池寛 貞操問答 青空文庫
ここから、弥生町へ抜ける道を知っているし、四谷に住んでいて、梅月の蜜豆なんかたびたび喰べに来るのかい?
菊池寛 貞操問答 青空文庫
学生風の通訳の細君が、そこから一ト足先に別れて行ってから、一同は広小路の方へ出て、それから梅月で昼飯を食べた。
徳田秋声 足迹 青空文庫
梅月でしる粉をたべ。
宮本百合子 情景(秋) 青空文庫
これは梅月さんに頼む。
海野十三 海野十三敗戦日記 青空文庫
梅月さんも「この頃は穴掘りばかりやっているから掘ってあげましょう」といってくれ、すべてがとんとん拍子で、たった五日間で、二坪の壕舎が、鶏小屋の前に完成した。
海野十三 海野十三敗戦日記 青空文庫
作例 · 標準
陰暦の五月、梅月は梅雨の季節を意味する。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
梅月の候、草木はしっとりと雨に濡れて一層鮮やかさを増す。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
古くから梅月は、詩歌の題材として親しまれてきた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash