長剣
ちょうけん
名詞
標準
long sword
文例 · 用例
……絵で見るような、いや、看板だから絵には違いない……長剣を帯びて、緋羅紗を羽被った、帽子もお約束の土耳古人が、出刃じゃない、拳銃で撃っているんだ。
— ――(前題――楊弓) 『ピストルの使い方』 青空文庫
かつて長剣を手離せなかったように、子路は今は何としてもこの人から離れられなくなっていた。
— 中島敦 『弟子』 青空文庫
長剣が恋しくはないかい、とも言った。
— 中島敦 『弟子』 青空文庫
久しぶりに揮う長剣の味も、まんざら棄てたものではない。
— 中島敦 『弟子』 青空文庫
別に、肩には更紗を投掛け、腰に長剣を捲いた、目の鋭い、裸の筋骨の引緊つた、威風の凜々とした男は、島の王様のやうなものなの…… 周囲に、可いほど間を置いて、黒人の召使が三人で、謹んで給仕に附いて居る所。
— 泉鏡花 『印度更紗』 青空文庫
和蘭陀のは騒がなかつたが、蕃蛇剌馬の酋長は、帯を手繰つて、長剣の柄へ手を掛けました。
— 泉鏡花 『印度更紗』 青空文庫
胸を張り、上眼勝に遠くを睥睨し、強く地の上に長剣を立てゝゐる容子は天地自然や人間の運命を一人で背負つてゐるやうな不遜さがあつた。
— 小説 『小熊秀雄全集−15−』 青空文庫
さうして私は、村のあばらやの一室で花やかな長剣を振り翳しながら天国や地獄の夢を※々と追ひまくつてゐるうちは甲斐々々しかつたが、間もなく私の夢を鵞毛の軽さで吹き飛ばす有様の怖ろしい冬が訪れた。
— 牧野信一 『鬼の門』 青空文庫
作例 · 標準
騎士は腰に長剣を帯び、勇ましい姿で戦場に立った。
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博物館には、古代の戦士が使っていたという長剣が展示されていた。
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「わぁ、この長剣、ずっしり重いけど、すごくかっこいい!」
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標準
minute hand (of a clock)
作例 · 標準
時計の長剣が2時を指していた。
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長剣と短剣の動きで、正確な時刻を知ることができる。
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「え、もうこんな時間? 長剣がもうすぐ12時だよ!」
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