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松茸

まつたけ異読 まったけ・マツタケ・マッタケ
名詞頻度ランク #35585 · 青空 327
1
標準
matsutake mushroom (Tricholoma matsutake)
文例 · 用例
山に這入ると松茸の香がしめつた山氣に混つて鼻に泌みる。
岡本かの子 秋雨の追憶 青空文庫
濕つた羊齒をかき分けると可愛らしい松茸が雀の子のやうにうづくまつてゐた。
岡本かの子 秋雨の追憶 青空文庫
彼女の家には、蕨や、いたどりや、秋には松茸が、いくらでも土の下から頭をもちあげて来る広い、樹の茂った山があった。
黒島傳治 浮動する地価 青空文庫
秋になると、トシエの家には、山の松茸の生える場所へ持って行って鈴をつけた縄張りをした。
黒島傳治 浮動する地価 青空文庫
他人に松茸を取らさないようにした。
黒島傳治 浮動する地価 青空文庫
が、番人が現場へやって来る頃には、僕等はちゃんと、五六本の松茸を手籠にむしり取って、小笹が生いしげった、暗い繁みや、太い黒松のかげに、息をひそめてかくれていた。
黒島傳治 浮動する地価 青空文庫
」 番人は、トシエの親爺に日給十八銭で、松茸の時期だけ傭われていた。
黒島傳治 浮動する地価 青空文庫
又、S町の近くに田を持っていたあの松茸番の卯太郎は、一方の分を製薬会社の敷地に売って五千円あまりの金を握った。
黒島傳治 浮動する地価 青空文庫
作例 · 標準
秋の味覚の王様、松茸の香りが部屋いっぱいに広がる。
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今年は豊作で、例年よりも大きな松茸が手に入った。
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土瓶蒸しで松茸を味わうのが、秋の最高の贅沢だ。
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