大嘘
おおうそ異読 おおウソ
名詞多音語
標準
outrageous lie
文例 · 用例
あの大がたりの大嘘つきめが……。
— 岡本綺堂 『佐々木高綱』 青空文庫
主人は約束にそむく大嘘つき、まはりの奴儕はへつらひ武士や臆病者、右を見ても左をみても、癇に障ることばかりが疊まつて來るわ。
— 岡本綺堂 『佐々木高綱』 青空文庫
はじめ僕の家へ来たときから、もうすでに大嘘を吐いている。
— 太宰治 『彼は昔の彼ならず』 青空文庫
ところどころに、大嘘をさえ、まぜている。
— 太宰治 『ろまん燈籠』 青空文庫
三郎のなまなかの抑制心がかえって彼自身にはねかえって来て、もうはややけくそになり、どうにでもなれと口から出まかせの大嘘を吐いた。
— 太宰治 『ロマネスク』 青空文庫
ハムレットさまとオフィリヤとの結婚を、ゆるす気でいらっしゃったなんて、嘘も嘘、大嘘だ。
— 太宰治 『新ハムレット』 青空文庫
婆は先刻から、にこにこ笑ってこの男の話に相槌を打っていたが、心の中で思うよう、さてさて馬鹿な男だ、よくもまあそんな大嘘がつけたものだ、お客の口先を真に受けて私たちの商売が出来るものか。
— 太宰治 『新釈諸国噺』 青空文庫
「嘘サ、大嘘サ、お梅さんは善いにしてもあの頑固爺の婿になるのは全く御免だからなア!
— 国木田独歩 『富岡先生』 青空文庫
作例 · 標準
例句
ウィキペディア
大嘘 は日本の漫画家、イラストレーター。
出典: 大嘘 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0