ろうそく屋
ろうそくや異読 ロウソクや
名詞
標準
chandler
文例 · 用例
さればこそ、一生一度の盗みもしたんですが、それってものは、あのろうそく屋の長兵衛めがちっと気にいらねえ癖があってね。
— 身代わり花嫁 『右門捕物帖』 青空文庫
ろうそく屋では、ろうそくが売れるので、おじいさんはいっしょうけんめいに朝から晩まで、ろうそくを造りますと、そばで娘は、手の痛くなるのも我慢して、赤い絵の具で絵を描いたのであります。
— 小川未明 『赤いろうそくと人魚』 青空文庫
ろうそく屋の年より夫婦は、神さまの罰が当たったのだといって、それぎり、ろうそく屋をやめてしまいました。
— 小川未明 『赤いろうそくと人魚』 青空文庫
ろうそくつくるがろうそく屋、型からひっぱいだときゃ、手にもってた。
— 北原白秋訳 『まざあ・ぐうす』 青空文庫
肉屋にパン屋、ろうそく屋の亭主。
— 北原白秋訳 『まざあ・ぐうす』 青空文庫
」こうして、モミの木は、つぎの日も、ろうそくや、おもちゃや、金の紙や、果物などで、かざってもらえるものと思って、楽しみにしていました。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『モミの木』 青空文庫
てまえは京橋|薬研堀のろうそくや大五郎と申す者でござります。
— 献上博多人形 『右門捕物帖』 青空文庫
勇吉は、おかあさんと、毎日ここへでて、ろうそくや、マッチや、うちわなどをならべて、あきなっていました。
— 小川未明 『新しい町』 青空文庫
作例 · 標準
京都の路地裏にある老舗の和ろうそく屋では、職人が一本一本手作業で芯に蝋を塗り重ねていく伝統的な製法を守り続けている。
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観光客で賑わうヨーロッパの旧市街で、色とりどりの手作りキャンドルを並べた小さなろうそく屋を見つけ、お土産にいくつか購入した。
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昔はこの町にも何軒かろうそく屋があったそうだが、電灯の普及とともに次々と店を畳んでしまったという。
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