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小坊主

こぼうず
名詞
1
標準
young priest
文例 · 用例
41=本堂 読経を終った和尚が一同に、T「では御婦人方は室へ退って御待ち下さい」 と言って、T「貴女がたの心に想う殿方がやがて」T「貴女がたの眼の前に現れておいでになります」 と小坊主に案内を命ず。
山中貞雄 右門捕物帖 三十番手柄 帯解け仏法 青空文庫
41=本堂 読経を終った和尚が一同に、T「では御婦人方は室へ退って御待ち下さい」 と言って、T「貴女がたの心に想う殿方がやがて」T「貴女がたの眼の前に現れておいでになります」 と小坊主に案内を命ず。
山中貞雄 右門捕物帖 三十番手柄 帯解け仏法 青空文庫
その時小犬ほどな鼠色の小坊主が、ちょこちょことやって来て、あなやと思うと、崖から横に宙をひょいと、背後から婦人の背中へぴったり。
泉鏡花 高野聖 青空文庫
キッキッというて奇声を放った、件の小坊主はそのまま後飛びにまた宙を飛んで、今まで法衣をかけておいた、枝の尖へ長い手で釣し下ったと思うと、くるりと釣瓶覆に上へ乗って、それなりさらさらと木登をしたのは、何と猿じゃあるまいか。
泉鏡花 高野聖 青空文庫
所が此小坊主がどうしたとか、こうしたとか云うよりも祇園の茶屋で歌をうたったり、酒を飲んだり、仲居が緋の前垂を掛けて居たり、舞子が京都風に帯を結んで居たりするのが眼につく。
夏目漱石 高浜虚子著『鶏頭』序 青空文庫
言葉を換えると、虚子は小坊主の運命がどう変ったとか、どうなって行くとか云う問題よりも妓楼一夕の光景に深い興味を有って、其光景を思い浮べて恋々たるのである。
夏目漱石 高浜虚子著『鶏頭』序 青空文庫
あの中に小坊主ひとりいれて置いた。
太宰治 新釈諸国噺 青空文庫
委細はその小坊主から聞いて知った。
太宰治 新釈諸国噺 青空文庫
作例 · 標準
お寺の庭で、小坊主が掃除に励んでいる。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
「まぁ、可愛い小坊主さん!まだ小さいのに、お勤めご苦労様。」
幻辭AI · gemini-2.5-flash
小坊主たちは、師匠の厳しい指導の下で修行に励んだ。
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ウィキペディア曖昧さ回避

小坊主(こぼうず) 年の若い修行中の僧。 宮崎県加久藤村永江浦(現・えびの市加久藤区)での河童の呼称。 愛媛県宇和島市での妖怪・赤シャグマの呼称。

出典: 小坊主 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0