走過
そうか
名詞
標準
文例 · 用例
今日も私はいやしい私を見た、自分で自分をあはれむやうな境地は走過しなければならない。
— 種田山頭火 『行乞記』 青空文庫
△有仏のところ止まる勿れ、無仏のところ走過せよ、――私は今、この話頭に自から参じてゐる。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
有仏処勿住、無仏処走過、である、樹明君。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
・有仏のところ留まる勿れ、無仏のところ走過せよ。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
汽車の走過る響がして、蒼茫たる霧の中から堀向の人家の屋根についている広告の電燈が樹の間から見えるようになった。
— 永井荷風 『ひかげの花』 青空文庫
「二合は御馳走過ぎるね」 平次はそんな事まで気を配りました。
— 雪の足跡 『銭形平次捕物控』 青空文庫