万千
ばんせん
名詞
標準
tremendous number
文例 · 用例
もっと前のことさ、十万百万千万年、千五百の万年の前のあの時をお前は忘れてしまってゐるのかい。
— 宮沢賢治 『楢ノ木大学士の野宿』 青空文庫
もっと前のことさ、十万百万千万年、千五百の万年の前のあの時をお前は忘れてしまっているのかい。
— 宮沢賢治 『楢ノ木大学士の野宿』 青空文庫
空に浮んだおからだが、下界から見る月の中から、この世へ下りる間には、雲が倒に百千万千、一億万丈の滝となって、ただどうどうと底知れぬ下界の霄へ落ちている。
— 泉鏡花 『草迷宮』 青空文庫
そしてあいつも我々に送つて呉れぬされど我々の作品には金銭で買はれぬ程の価値がある我々の名誉も万千の大衆に定評されるだらう我々は若し犬になつたらしかもよく吠えるをしたら少くとも空腹にならないだらう犬になりたいものよまづ尾の払ひ捲きをならはねばならぬだが、厄介であるのは主人の運命が行詰りにつくなんだ。
— 詩集(12)その他の詩篇 『小熊秀雄全集-13』 青空文庫
ソヴェト同盟に約三百二十万人勤労婦人がいます、三百万余人が職業組合員です、ソヴェトの指導的任務についているのが三十万千百人、そして十六万七千六人の婦人党員のうち五七・四パーセントは労働婦人です。
— 宮本百合子 『スモーリヌイに翻る赤旗』 青空文庫
一九二九年の統計だと、日本全体の労働者は四百八十三万千八百十五人ということだ。
— ――ソヴェト勤労婦人の現状―― 『ひとごとではない』 青空文庫
それでも、一九二六年には(十二歳以上)五千七十七万千九百九十七人という尨大な文盲群がソヴェト同盟にあった。
— 宮本百合子 『五ヵ年計画とソヴェト同盟の文化的飛躍』 青空文庫
五千七十七万千九百九十七人という文盲者中実に、四千五百九十一万六百五十一人が農村居住者だった。
— 宮本百合子 『五ヵ年計画とソヴェト同盟の文化的飛躍』 青空文庫
作例 · 標準
その絵画展には、万千の美術愛好家が訪れ、賑わっていた。
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宇宙には、万千もの星々が輝き、私たちを魅了する。
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彼は万千の困難を乗り越え、ついに目標を達成した。
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