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発頭

ほっとう
名詞動詞-サ変
1
標準
origin
文例 · 用例
トそういう自分が、事に因ると、茶番の合棒、発頭人と思われているかも知れん。
泉鏡花 吉原新話 青空文庫
――奴等の名前は、ビッドルとヘイワード、それからモーファット、とこの三人です」「ああ、それじゃ、あのウォーシントン銀行事件の発頭人じゃありませんか」 探偵は叫んだ。
コナンドイル 入院患者 青空文庫
年の若い市之助は、その発頭人たる七蔵を手討ちにして、自分も腹を切ろうと覚悟を決めたのである。
山祝いの夜 半七捕物帳 青空文庫
もう一つには、もともと、この事件は自分が発頭人ともいうべきであって、塩冶の内室の世にたぐいなき艶色を自分がうかうかと吹聴したればこそ、師直の胸に道ならぬ恋の種を播いたので、下世話にいう「無い子に知恵をつけた」その責任は自分にもある。
岡本綺堂 小坂部姫 青空文庫
クリスチヤンであり、ミスチツクが好きで、心霊無限力を信じ、此の人相実験の発頭人であり案内者であるくせに残花は『お前達には騙されないぞ』といふやうな顔を粧ふて較やもすれば馬鹿にするやうな口気があつた。
内田魯庵 人相見 青空文庫
どういうお気持ちで狩り出したかしらねえが、だんなが発頭でお呼びなすったんじゃござんせんか。
へび使い小町 右門捕物帖 青空文庫
今井のせがれは喧嘩の発頭人ですから、第一番にたんぽ槍のお見舞をうけたのですが、家へ帰ってそんなことを云うと叱られると思って、これは黙っていましたから、親たちも知らない。
岡本綺堂 三浦老人昔話 青空文庫
二 銀蔵は勿論、発頭人の喜平とても、妖怪の正体を見とどけに出かけて来たものの、さてその妖怪に出逢ったらばどうするか。
柳原堤の女 半七捕物帳 青空文庫
作例 · 標準
この伝統行事の発頭は、江戸時代初期にまで遡ると言われている。
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紛争の発頭を突き止めるために、徹底的な調査が行われた。
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事件の発頭から終結まで、彼は常に最前線で指揮を執っていた。
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2
標準
originator
作例 · 標準
彼はこのチャリティー運動の発頭として、多くの寄付を募った。
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プロジェクトの発頭である彼女が、今回の成功の最大の功労者だ。
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誰がこの悪巧みの発頭なのか、裏を取る必要がある。
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