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爆声

爆声
名詞
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標準
文例 · 用例
五節、六節には彼の地文学の知識が窺われる、「彼れ(神)山を移し給うに山知らず、彼れ震怒をもてこれを覆し給う」は火山の爆声を形容せし語、「彼れ地を震いてその所を離れしめ給えばその柱ゆるぐ」は大地震を描きし語である。
内村鑑三 ヨブ記講演 青空文庫
五回の爆声の間の四つの時間間隔は決して一様にはならないものらしい。
寺田寅彦 雑記(2) 青空文庫
第二の爆声が聞こえた。
有島武郎 生まれいずる悩み 青空文庫
脅迫状のために、内心いくらかびくついていた富豪の一家が、この爆声を聞いて、色を変じたというのは、あながち誇張ではありますまい。
菊池寛 若杉裁判長 青空文庫
どうしたのだろう」 そのとき、囂然たる爆声が起った。
海野十三 空襲葬送曲 青空文庫
最も近かったのは、どこか場所は分らないが、どこん、どこん、どこん、と続けざまに爆声聞え、壕の板がびりびりと鳴りひびいた。
海野十三 海野十三敗戦日記 青空文庫
するとある曇った午後、△△は火薬庫に火のはいったために俄かに恐しい爆声を挙げ、半ば海中に横になってしまった。
芥川龍之介 三つの窓 青空文庫
……予が最も愛する笑は嬉笑嘲苦笑と兼ねたる、爆声の如き哄笑なり。
芥川龍之介 LOS CAPRICHOS 青空文庫