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キビキビ

キビキビ異読 きびきび
副詞副詞-と動詞-サ変
1
標準
briskly
文例 · 用例
幸田露伴にも『枕頭山水』の名作があり、キビキビした筆致で、自然でも、人間でも、片っぱしからきめつけるような犀利な文章を書いている。
――田山花袋氏―― 紀行文家の群れ 青空文庫
その短い文章は例の通りキビキビとして極めて要を得ているのは勿論であるが、その行文の間に卑怯な迫害者に対する苦々しさが滲透しているようである。
寺田寅彦 アインシュタイン 青空文庫
文藝春秋といふ雜誌は、文壇稀れに見る「頭腦の好い雜誌」であつて、編輯がキビキビとして居り、詰將棋の名手を見るやうな痛快さがある。
萩原朔太郎 常識家の非常識 青空文庫
文藝春秋といふ雑誌は、文壇稀れに見る「頭脳の好い雑誌」であつて、編輯がキビキビとして居り、詰将棋の名手を見るやうな痛快さがある。
萩原朔太郎 常識家の非常識 青空文庫
昨夜の酒手が利いたらしくキビキビと立働らいて、間もなく帆を十分に引上げると、港中の注視の的になりながら、これ見よがしに港口を出るや否や、マトモ一パイに孕んだ帆を七分三分に引下げた。
夢野久作 名娼満月 青空文庫
私は事務所では実際いつも如才なくキビキビと働いてはいましたけれど、しかし世間でこんな風に私の噂をしていようとは夢にも思っていませんでした。
コナンドイル Arthur Conan Doyle 株式仲買店々員 青空文庫
この新聞材料にぶつかった最初から受け続けている、何とも云えないイヤナ感じを、ここでもっと突込んでみようか……それともこの辺で思い切ってしまって、もっと明るいキビキビした、ほかの材料に乗り換えようかと、一瞬間思い迷った。
夢野久作 空を飛ぶパラソル 青空文庫
したくをしながら、二十五歳のキビキビした青年、波田は悲痛な冗談をいっていた。
葉山嘉樹 海に生くる人々 青空文庫
作例 · 標準
「新人さん、動きがキビキビしてて気持ちいいね!こっちまでやる気が出るよ」
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指揮官の号令一つで、隊員たちがキビキビと整列し始めた。
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「はい、分かりました!」とキビキビした返事をして、彼はすぐさま現場へ向かった。
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キビキビ(キビキビ) — 幻辞.com