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焼き米

やきごめ
名詞
1
標準
roasted or parched rice
文例 · 用例
子供の時分の彼が、あれが好きだったとか、これが好きだったとか、そんな食物のことをよく覚えていて、木曾の焼き米の青いにおい、蕎麦粉と里芋の子で造る芋焼餅なぞを数えて見せるのも、この婆さんであるから。
第一部上 夜明け前 青空文庫
」 木曾山の栗の季節はすでに過ぎ去り、青い香のする焼き米にもおそい。
第一部下 夜明け前 青空文庫
季節がら、木曾の焼き米でも造ったおりは、まずお師匠さまへと言って、日ごろその青い香のするやつを好物にする半蔵がもとへ重詰めにして届けることを忘れないのもこの家族だ。
第二部下 夜明け前 青空文庫
焼き米と普通に呼ばれているが、あながち焼けた訳ではあるまい。
喜田貞吉 春雪の出羽路の三日 青空文庫
誰の眼で見ても一粒の玄米さえないと思われた穀倉から、一石八斗に余る糯米・小豆・大豆・籾・焼き米、いろいろな物が出た。
谷干城夫人 日本名婦伝 青空文庫
作例 · 標準
昔の人は、旅行の際の携帯食として焼き米を持ち歩いていた。
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焼き米にお湯を注いで、簡易的なお粥にして食べる。
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香ばしい焼き米の風味は、素朴ながらも味わい深い。
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