無定形炭素
むていけいたんそ
名詞
標準
amorphous carbon
文例 · 用例
厄介なのは木炭類の無定形炭素である。
— 中谷宇吉郎 『硯と墨』 青空文庫
京都帝大の吉田卯三郎教授が、炭の粉の比重を測定された結果では、焼き方によって、同じ無定形炭素でもいろいろ性質のちがったものが出来ることがわかった。
— 中谷宇吉郎 『硯と墨』 青空文庫
作例 · 標準
木炭や煤は、炭素原子が不規則に並んだ無定形炭素の一種である。
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この研究室では、無定形炭素を用いた次世代の電極材料を開発している。
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無定形炭素はダイヤモンドのような結晶構造を持たず、加工の自由度が高い。
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ウィキペディア
無定形炭素(むていけいたんそ)は、結晶構造を持たず、反応性に富む炭素である。無定形炭素物質は、末端を水素とのダングリングボンドとすることで安定化し、水素化無定形炭素と呼ばれる。全てのアモルファス固体と同様に、短距離での秩序は観察される。通常の無定形炭素はaC、水素化無定形炭素はaC:HまたはHAC、ダイヤモンドライクカーボン(DLC)はta-Cという記号で表わされる。アモルファス炭素とも言う。
出典: 無定形炭素 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0