余念無く
よねんなく
副詞
標準
earnestly
文例 · 用例
或る日、唖娘がよねんなく、野原で花びらをつないでをりましたところがいつの間にか自分の傍に、緋の衣装をきた少女が坐つてゐて、をなじやうに花びらをつなぎ始め、をりをりにつこりと、優しく唖娘に笑顔をむけましたが、とう/\いつの間にか二人は仲善しになつてしまひました。
— 童話集 『小熊秀雄全集-14』 青空文庫
私は安んじて句を作らう、よねんなく私の句を作らう、よい句が出来たら、――きつと出来る。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
清明を感じる、風は冷たいけれどなごやかであつた、未明、眼覚めて起床、よねんなく執筆、暁天にひゞきわたる護国神社の太鼓の声は尊い。
— 種田山頭火 『松山日記』 青空文庫
作例 · 標準
彼は余念無く仕事に打ち込んだ。
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彼女は余念無く練習を続け、ついに優勝した。
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学生たちは、余念無く課題に取り組んでいる。
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