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起き出す

おきだす
表現動詞-五段-サ行
1
標準
to get out of bed
文例 · 用例
朝、目がさめて、きょうこそは、しっかりした意志を持ちつづけて悔いなく暮そうと、誓ってお床から起き出すのですけど、朝御飯まで、とっても、もちません。
太宰治 俗天使 青空文庫
前夜就眠の時に当たって、明朝五時に覚めてそして猟に行こうと思い、或いは六時に覚めて直ちに文を書こうと思って、そして五時或いは六時に起き出すことも元より少なくはないが、そういう精神の命令が無くて自然と覚めることもまた少なくない。
幸田露伴 努力論(現代訳) 青空文庫
九 境港と美保の關 七月十五日の朝は、私は早く床を離れて、鷄二の起き出すのを待つた。
島崎藤村 山陰土産 青空文庫
五時になると起き出すのであったが、〔七字伏字〕向いあった側に〔二字伏字〕、そこは男ばかり〔九字伏字〕が並んでいる。
宮本百合子 日記 青空文庫
まだ早いだろうに」 と言って源氏は起き出すのであった。
野分 源氏物語 青空文庫
四郎右衛門とは昔から縁つづきの四郎兵衛という家の若者が、朝十時頃になっても老人の起き出す気配がないので行って見ると、寝床の中から裸の半身を乗り出して、まだ歌い踊っているような恰好の老人を見出した。
犬田卯 一老人 青空文庫
山の上の朝飯 翌朝の三時頃から、同じ家の内に泊っていた土方は最早起き出す様子だ。
島崎藤村 千曲川のスケッチ 青空文庫
五時になると、四人がいっせいに起き出す
女の手 キャラコさん 青空文庫
作例 · 標準
例句
起き出す(おきだす) — 幻辞.com