駆けつける
かけつける
動詞-一段動詞-自動詞頻度ランク #26816 · 青空 777 例
標準
to run to
文例 · 用例
学校から帰るとすぐに先生の宅へ駆けつける、老人と孫娘の愛子はいつも気嫌よく僕を迎えてくれる。
— 国木田独歩 『初恋』 青空文庫
危篤だと聞いて、早速駆けつける旨、電話室から病室へ言いに戻ると、柳吉は「水くれ」を叫んでいた。
— 織田作之助 『夫婦善哉』 青空文庫
蝶子は顔じゅう皺だらけに笑って「いらっしゃい」駆け寄ったのへつんと頭を下げるなり、女学生は柳吉の所へ近寄って低い声で「お祖父さんの病気が悪い、すぐ来て下さい」 柳吉と一緒に駆けつける事にしていた。
— 織田作之助 『夫婦善哉』 青空文庫
六時頃になってようやく身体が空いたので、何とかハンソム馬車に乗り込んで、ベイカー街へ駆けつけるなか、あの小事件の解決の手伝いには間に合わぬやも、と半ばそわそわしていた。
— A CASE OF IDENTITY 『同一事件』 青空文庫
そこでアルバート船渠に駆けつけると、なんと船は今朝の引き潮で川へ入り、サヴァナへ帰航の途に着いたと。
— THE FIVE ORANGE PIPS 『橙の種五粒』 青空文庫
そうか、といってたった今お暇乞をしたもの、と地蹈※を踏みましたが、とうとう、我慢が仕切れねえで、駆けつけると、案の定だ。
— 泉鏡花 『式部小路』 青空文庫
上口から躍込むと、あしのあとが、板の間の濡れたのを踏んで、肝を冷しながら、明を目的に駆けつけると、洋燈は少し暗くしてあったが、お杉は端然坐ったまま、その髷、その櫛、その姿で、小鍋をかけたまま凍ったもののごとし。
— 泉鏡花 『註文帳』 青空文庫
彼等の団欒を思ひ出すと私も凝ツとしてゐられなくなつて隣家の水車小屋の厩からドリアンを引き出して、堤に添ふてマメイドに駆けつけることが多い。
— 牧野信一 『喜劇考』 青空文庫
作例 · 標準
緊急事態発生の一報を聞き、彼はすぐに現場へ駆けつけた。
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「待ってて!今、駆けつけるから!」と彼女は電話で言った。
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息子が熱を出したと聞き、両親は慌てて家へ駆けつけた。
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事故現場には、すぐに救急隊が駆けつけた。
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