露和
ろわ
名詞
標準
Russia and Japan
文例 · 用例
それと同時に自然、辞書の必要も生ずるのだが、露和の小さなのがあると思う。
— 大杉栄 『獄中消息』 青空文庫
今までいろいろわがままばっかしいってゆるしてくださいね。
— 宮沢賢治 『いちょうの実』 青空文庫
胸も腰もつくろわない少女じみたカシミヤの制服を着て、有合せの男下駄をカランカラン引きずって、客へ茶を運ぶ。
— 岡本かの子 『鮨』 青空文庫
この道幅の狭い軒端のそろわない、しかもせわしそうな巷の光景がこの琵琶僧とこの琵琶の音とに調和しないようでしかもどこかに深い約束があるように感じられた。
— 国木田独歩 『忘れえぬ人々』 青空文庫
むしろわれわれはこの現象がどうして発生したかを研究し、またその将来がどうなるであろうかということを考察した上で、これに対する各自の態度を決めるのが合理的ではないかと思われるのである。
— 寺田寅彦 『俳句の型式とその進化』 青空文庫
なにしろわっしの隣りですからね。
— 鬼娘 『半七捕物帳』 青空文庫
もっとも阿里山の紅檜を使えば比較的あまりひどくは白蟻に食われないことが近ごろわかって来たが、あいにくこの事実がわかったころには同時にこの肝心の材料がおおかた伐り尽くされてなくなった事がわかったそうである。
— 寺田寅彦 『災難雑考』 青空文庫
右手と左手との運動を巧みに対応させコーオルディネートさせる呼吸がなかなかむつかしいもので、それができないと紡がれた糸は太さがそろわなくて、不規則に節くれ立った妙な滑稽なものにできそこねてしまうのである。
— 寺田寅彦 『糸車』 青空文庫
作例 · 標準
その政治家は、過去の発言について激しい論詰にさらされた。
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教授は、学生のレポートに対して詳細な論詰を行った。
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企業の不正行為に対する世論の論詰は、ますます高まっていった。
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