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要道

ようどう
名詞
1
標準
文例 · 用例
此の『樵談治要』は応仁の乱後、彼が将軍|義尚に治国の要道を説いたものから成って居るのであるから、先ず当時に於ける悲惨な知識階級の代表的な意見であろう。
菊池寛 応仁の乱 青空文庫
全体主義社会統制の重要道徳たる服従の真義を捉えたのである。
石原莞爾 戦争史大観 青空文庫
大帝康煕 長与善郎 岩波新書 近代の明君と「支那統治の要道」をかいた本らしいけれど、近頃の長与善郎は文章に流動性が欠けて。
一九四五年(昭和二十年) 獄中への手紙 青空文庫
是は應仁の亂の後、將軍でありました足利義尚のために治國の要道を説いたものだといふ事でありまして、極く簡單な本でありますが、併し是で其當時の事が頗るよく分るのであります。
内藤湖南 應仁の亂に就て 青空文庫
尤も此人が治國の要道として説いた議論――此人の經綸とも言ふべきものが偉いといふのではありませぬ。
内藤湖南 應仁の亂に就て 青空文庫
およそ人、ひとたび迷えば必ずその心を苦しめ、いよいよ迷えばますます苦しむは人情の常則なれば、安心の要道はその迷いを去るよりほかにはありませぬ。
井上円了 おばけの正体 青空文庫
わたしは今の家と同じぐらいわたしを喜ばせ、それ以上に金のかからないものができるのなら早速、その宏壮と豪奢においてコンコードの主要道路に立っているどれをも凌ぐような家を建てるつもりでいる。
WALDEN, OR LIFE IN THE WOODS 森の生活――ウォールデン―― 青空文庫
第一は、村の主要道路を改修するために、必要な経費をわしに出させてもらふこと。
岸田國士 虹色の幻想(シナリオ) 青空文庫