山潮やましお名詞1標準文例 · 用例その時は初夏で満山潮の湧くやうであつたが、今は秋やうやく深く木の葉が散つて来る。— 平野萬里 『晶子鑑賞』 青空文庫)北境の嶺は青紫の自由の夢の小さいかけらのように硬ばった鳥の巣石の一枚岩を、澄明な宇宙の彫像と接吻けしめる(だが、山潮のどよめきと、崩れた防風林の誇りかな歌の間に失われた自由の嶺は鋭く身を反らそうとする!— 献じる詞(牢獄にて) 『青春』 青空文庫