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里人

さとびと異読 りじん
名詞
1
標準
villager
文例 · 用例
多くの巴里人のならわし通りこの男も老後を七、八十|里巴里から離れた田舎へ恰好な家を見付けて買取り、コックに一人の女中ぐらい置いて夫婦の後年を閑居しようという人達だ。
岡本かの子 巴里の秋 青空文庫
妾達の小屋はセエヌ左岸のアルマの橋を渡ったところに、日本画の万灯に飾られて、富士山や田園の書割にかこまれて、賑かにメリンスの友禅の魅力を場末の巴里人に挨拶していたのです。
吉行エイスケ バルザックの寝巻姿 青空文庫
里人達は窮屈嫌いで屈托嫌いで戸外好きだ。
岡本かの子 オペラの辻 青空文庫
実際巴里人には妻も子も持たないで生涯の愛を舌に捧げる食道楽がたくさんある。
岡本かの子 食魔に贈る 青空文庫
老翁は一先ずこれを拵えて見てそれからこれをなおより善く巴里人の好みに引直そうと工風を進める。
岡本かの子 食魔に贈る 青空文庫
鰻も捨てられた、独活も捨てられた――そして「巴里人のアンショア」の名で一つの前菜が新しく生れた。
岡本かの子 食魔に贈る 青空文庫
田舎の景色の中では殊に巴里人の好みがはっきり感じられないといって、老翁は故郷の料理研究所から臨時にラルュウの料理場まで出て来たのだった。
岡本かの子 食魔に贈る 青空文庫
この三条件によって料理店のよしあしを巴里人は料理の技倆と共に判断する。
岡本かの子 食魔に贈る 青空文庫
作例 · 標準
旅人は里人の温かいもてなしに感動し、忘れられない思い出を作った。
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この神社の祭りには、昔から多くの里人が参加している。
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里人は、都会から来た私たちに、村の歴史を詳しく話してくれた。
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