スポンジボール
スポンジボール異読 スポンジ・ボール
名詞
標準
soft ball
文例 · 用例
すぐそばで、ホテルのコックがスポンジボールでキャッチボールをしている音が単調に聞こえる。
— 平林初之輔 『謎の女』 青空文庫
そいつが転げ落ち床をコロコロと動くのを見れば、それはスポンジボールであった。
— 海野十三 『空気男』 青空文庫
迎いの風 清家博士夫妻は、寝室のなかで、別々に空気のように透明となり、空気のようにフワフワ宙に浮いているところへ、そのスポンジボールが飛んできて硝子窓をわったのである。
— 海野十三 『空気男』 青空文庫
凄いウナリじゃないか」「スポンジボールだからね」「なアに別所だって、あんなもんだよ。
— 坂口安吾 『町内の二天才』 青空文庫
柱によりかかって、背中をねじくりながら、ゲラゲラ、ゴロゴロと喉の中をスポンジボールがころがるような奇怪な音を発してとめどなく笑いくずれている。
— その一 舞踏会殺人事件 『明治開化 安吾捕物』 青空文庫
どんな雑種でも「持ってこい」などははやく覚える、ぼくの家ではスポンジボールを放って持ってこいという。
— 三代目 三遊亭金馬 『犬』 青空文庫
六メートルも飛んでいた私が、一尺五寸ぐらいのドブをとびそこなって墜落したり、キャッチャーがうけとれなかったぐらいスピードのあった私が、スポンジボールを十|米も投げることができなくなった。
— 坂口安吾 『世に出るまで』 青空文庫
作例 · 標準
室内で野球の練習をするために、壁を傷つけないスポンジボールを買った。
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愛犬との遊びには、軽くて噛み心地のいいスポンジボールが一番だ。
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幼稚園のレクリエーションでは、怪我をしないようにスポンジボールを使用する。
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