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絹篩

きぬぶるい
名詞
1
標準
文例 · 用例
父は火のやうに怒つて、絹篩にかけた程に柔らかな良い灰の上層から、ザラ/\した燒土の如き灰を取り棄てるのに、朝飯が晝飯になるのをも忘れてゐた。
上司小劍 父の婚禮 青空文庫
マコとかシンコという言葉が、通例米の粉の名となっているのも、絹篩という目の細かな篩が流行して、書物の名とさえなったのも、ともに近代の製粉界の改良第一を語るものであった。
柳田国男 木綿以前の事 青空文庫