跼まる
せぐくまる異読 せくぐまる
動詞-五段-ラ行
標準
to bend down with a round back
文例 · 用例
弥撒を行ふ間は、わが心自づと強く、身も緊つて、尊い葡萄酒の輝は眼に満ちわたり、聖なる御油に思も潤ふが、このわが廊堂の人げない処へ来ると、此世の疲に崩折れて、跼まるとも構ない。
— RECIT DU PAPE INNOCENT 3 『法王の祈祷』 青空文庫
それは一本のかんざしを持った何か巨大な生きものの、微笑み跼まるのに眼がふれたからであった。
— 室生犀星 『庭をつくる人』 青空文庫
不断は空想が大胆な※翔を擅にして、640希望に富んだ勢を以て、永遠の境まで拡がっても、「時」の渦巻に巻き込まれて、狙った幸福が一つ一つ毀れると、さすがの空想も萎靡して、狭い空間にせぐくまる。
— FAUST. EINE TRAGODIE 『ファウスト』 青空文庫
作例 · 標準
老人(おじいさん)は、落ちたコインを拾うために背中を丸めて跼まった。
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子供たちは、作業に集中しているときによく背中を丸めて跼まる。
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彼は群衆から隠れようと、背中を丸めて跼まった。
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