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死没

しぼつ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
death
文例 · 用例
したがってその村落内の病牛馬がその期限内に死没せざるにおいては、権利者にこれを引取るの権利を失うが故に、夜間密かに毒を与えて、その死を早からしめたという弊害も少からなんだようである。
喜田貞吉 牛捨場馬捨場 青空文庫
その幕の一部を左右に引きしぼつたやうに梓川の谿谷が口を開いてゐる。
寺田寅彦 雨の上高地 青空文庫
愛宕山林をながめて亡弟追憶の涙をしぼつた。
広島・尾道 行乞記 青空文庫
のちのちの見せしめに……」さういつて、犬を射るつもりでふりしぼつた矢を、平次の方にむけました。
新美南吉 鳥右ヱ門諸国をめぐる 青空文庫
鳥右ヱ門はほつと太息をついて、しぼつた弓をゆるめて、おろしました。
新美南吉 鳥右ヱ門諸国をめぐる 青空文庫
舟にあがると武助さんは、ぶるつと胴ぶるひして着物をしぼつて、「これで、ちつとばかり気持が楽になつただ。
新美南吉 良寛物語 手毬と鉢の子 青空文庫
そして、家来に命じて縁先きに水の汲んであつた洗面器のなかからタオルをしぼつて持つて来させました。
断片三種 処女時代の追憶 青空文庫
またその折の流鏑馬に峰王といふ綺麗な童子も参加いたして、きりりと引きしぼつて、ひやうと射た矢が的をはづれて恥づかしのあまりただちにその場から逐電なし、たちまちもつて出家したとの事、これには御台所さまをはじめお傍の人たち一様に笑ひ崩れてしまひました。
太宰治 右大臣実朝 青空文庫
作例 · 標準
偉大な作家の死没が報じられ、多くのファンが悲しみに暮れた。
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彼の死没後、未発表の作品が発見され、出版された。
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彼女の死没は、家族だけでなく地域社会にも大きな影響を与えた。
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