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ベロ毒素

ベロどくそ
名詞
1
標準
verotoxin
作例 · 標準
腸管出血性大腸菌O157が産生するベロ毒素は、毛細血管の細胞を破壊し、重篤な合併症を引き起こす。
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食中毒の疑いがある患者の便から、強力な致死性を持つベロ毒素が検出されたと保健所が発表した。
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ベロ毒素の作用メカニズムを解明することで、より効果的な治療薬の開発が期待されている。
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ウィキペディア

ベロ毒素(ベロどくそ、verotoxin)とは、一部の腸管出血性大腸菌 が産生し、菌体外に分泌する毒素タンパク質(外毒素)で、VT の省略形。一部の赤痢菌 が産生する志賀毒素(しがどくそ、シガトキシン)と同一のものであり、志賀様毒素 とも呼ばれる。真核細胞のリボソームに作用して、タンパク質合成を阻害する働きを持つ。影響を強く受ける臓器は大腸、脳、腎臓で、出血性の下痢、急性脳症、溶血性尿毒症症候群(HUS)などのさまざまな病態の直接の原因となる病原因子である。なお、シガテラ食中毒の原因物質のひとつであるシガトキシン (ciguatoxin) とは別の物質である。

出典: ベロ毒素 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0