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橋守

はしもり
名詞
1
標準
文例 · 用例
橋守に問えば水晶巌なりと答う。
正岡子規 旅の旅の旅 青空文庫
――さてさて無事であったは、寔にご堪忍のお情け、辱い」 と駒を降りて、慇懃に挨拶をし直している様子に、橋守の武士たちは、この旅商人、一体何者かしらと、首を傾げ合っていた。
吉川英治 源頼朝 青空文庫
当主、赤橋守時はまだ若い。
あしかが帖 私本太平記 青空文庫
もとより大蔵の父上や、伯父上にも、すぐお会いできようなどと、虫のよいことは思うておらぬが」「なお、仰せには、赤橋守時さまのお骨折りにて、執事、寄人、ほか歴々の間で、すでに内評定は相すみおれど、一応の吟味、或いは、対決などが行われるやも計りがたい。
あしかが帖 私本太平記 青空文庫
簾の内だが、 赤橋守時 その人の影によく似ていた。
あしかが帖 私本太平記 青空文庫
北条仲時、茂時、名越、安達、金沢父子、普恩寺入道、または赤橋守時といった風に。
あしかが帖 私本太平記 青空文庫
そして、「しからば、これを以て、御裁可を仰ぐことといたせば、御一同は、各※のお支度部屋へ退がって、暫時、御休息をとられたがよろしからむ」 と、人々に一応の退座をうながしてから、内管領ノ長崎高資と赤橋守時のふたりだけが、そこから執権御座所の方へ先に立って行った。
あしかが帖 私本太平記 青空文庫
また呼ぶからな」 言下に、女性たちがみな長い黒髪を背に見せつつ静かに退がってしまったのを見とどけると、赤橋守時もまた、高資と共に膝をすすめていた。
あしかが帖 私本太平記 青空文庫