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事始め

ことはじめ
名詞
1
標準
taking up a new line of work
文例 · 用例
タイプライターと、夕刊新聞のタクシーと、自転車で疾走する給仕の金ボタンと、江東一帯の工場地から聞える仕事始めのサイレンの音響と人物の交錯のなかを、太田ミサコは小肥なボッブの昨夜の女記者の太い脚がアスハルトの道路をふんでやってくるのを認めた。
吉行エイスケ 女百貨店 青空文庫
近世欧米で民俗学大いに起こり、政府も箇人も熱心にこれに従事し、英国では昨年の政事始めに、斯学の大家ゴム氏に特に授爵されたり。
南方熊楠 神社合祀に関する意見 青空文庫
だがマックワールド・エキスポの人込みの中、T田の曖昧な薄笑いにマック日本語事始めの栄光と悲惨を思い起こしたオレは、その時なぜか鋭くも日本IBMが打ち出したDOS/Vの成功を直感してしまったのである。
富田倫生 青空のリスタート 青空文庫
今もインド人この神を奉ずる事盛んで、学問や事始めや障碍よけの神とし、婚式にも祀る。
鼠に関する民俗と信念 十二支考 青空文庫
事始めに職工の手に渡されたのは、外でもないカアライルの原稿だつた。
大正十一(一九二二)年 茶話 青空文庫
然るに日本に於ては趣を異にし、男子女子の為めに配偶者を求むるは父母の責任にして、其男女が年頃に達すれば辛苦して之を探索し、長し短し取捨百端、いよ/\是れならばと父母の間に内決して、先ず本人の意向如何を問い、父母の決したる所に異存なしと答えて、事始めて成るの風なり。
福沢諭吉 新女大学 青空文庫
まず五月の風景は私の野外における仕事始めのかき入れ時である。
小出楢重 めでたき風景 青空文庫
それで、かねて古田の手から奪い取った彼の翻訳の原稿の切れ端を、手早く書物の間に挟んで、それを証拠に古田の来た事をいいたてたのですが、検事始め余人は騙せましたが、たちまち木村君に看破られたらしいのです。
甲賀三郎 ニッケルの文鎮 青空文庫
作例 · 標準
春は新たな事始めに良い季節だ。
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彼は定年を機に、新しい事始めとして陶芸を始めた。
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事始めには準備が肝心だ。
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2
標準
starting the preparations for New Year's festivities (December 8 in Tokyo, December 13 in Kyoto)
作例 · 標準
京都では12月13日を事始めとし、お正月準備を始める。
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事始めの日に、家族総出で煤払いをした。
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事始めが終わると、いよいよ年末年始の雰囲気が漂い始める。
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3
標準
resuming work after the New Year's vacation
作例 · 標準
年末年始の休みが終わり、今日から仕事の事始めだ。
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彼は事始めの日に、今年の抱負を語った。
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事始めには、皆で新年の挨拶を交わすのが恒例だ。
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