都県
とけん
名詞
標準
prefectures (of Japan, excl. Kyoto, Osaka and Hokkaido)
文例 · 用例
大蛟 安城平都県の尹氏の宅は郡の東十里の日黄村にあって、そこに小作人も住んでいた。
— 捜神後記(六朝) 『中国怪奇小説集』 青空文庫
私は、なによりもそのへんのところをよく観ておかねばならぬと気づき、いろいろ研究の結果、先づ、江都県楊州の警備隊本部を訪れた。
— 岸田國士 『私の従軍報告』 青空文庫
戦争の道義化について 江都県城楊州の周囲は内城と外城とがあつて、外城の方は延長十支里に亙り、その昔倭寇に備へるために築かれたものだといふことである。
— 岸田國士 『従軍五十日』 青空文庫
――それに、君には、新野の地にもまだ日浅く、周囲には荊州の武弁、都県の俗吏しか近づいていませんから、ご存じないのは当然です」「その人と、ご辺との縁故は」「年来の道友です」「経綸済世の才、ご辺みずから、その人と比しては?
— 孔明の巻 『三国志』 青空文庫
この時弁公はいきなり文公に、「親父は車夫の野郎とけんかをして殺されたのだ。
— 国木田独歩 『窮死』 青空文庫
ところが第三楽章の十二句になると、どうもだいぶ気が軽くなり行儀がくずれてはれた足を縁へ投げ出したり物ごとにだだくさになったり隣家とけんかをしたり雪舟の自慢をしたりあばたの小僧をいやがらせたり、どうもとかくスケルツォの気分が漂って来る場合が多いようである。
— 寺田寅彦 『連句雑俎』 青空文庫
均平の机も箪笥とけんどんの間へ押しこまれ、本箱も縁側で着物の入っている幾つかの茶箱や、行李のなかに押しこまれ、鼓や太鼓がその上に置かれたりした。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
いけない、これは――支配人とけんかだ。
— LYKKENS KALOSKER 『幸福のうわおいぐつ』 青空文庫
作例 · 標準
このプロジェクトは、東京と隣接する三つの都県が合同で実施している。
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関東の各都県から、代表の選手たちが一堂に会して競技に臨む。
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震災の被害状況を把握するため、関係する都県の知事たちが集まった。
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