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あっという間

あっというま異読 あっとゆうま・あっとゆーま
表現名詞頻度ランク #14368 · 青空 0
1
標準
an instant
文例 · 用例
その途端に、今まで暗かった水の上が急に明るくなって、なんだか知らねえが金のようにぴかぴかと光ったものがあるかと思うと、大きい魚が跳ねかえる音がして、為さんはあっという間もなしにすべり込んでしまったので、おれもびっくりして押えようとしたが、もういけねえ。
むらさき鯉 半七捕物帳 青空文庫
律気らしく野暮にこぢんまりと引きしまった顔だが、案外に、睫毛が長く、くっきりした二重瞼を上品に覆って、これがカフェ遊びだけで、それもあっという間に財産をつぶしてしまった男の顔かという眼でみれば、なるほどそれらしかった。
織田作之助 雪の夜 青空文庫
すると、宮子は鶴雄の手を掴んで、あっという間に、その手を自分の胸のふくらみに当てようとした。
織田作之助 それでも私は行く 青空文庫
弓子があっという間にホールを出て行ってしまうと、小郷は軽い当身をくらったような、すかされた気持になったが、すぐまた背中をむき出しにしたダンサーをつかまえて、踊り狂うて行った。
織田作之助 それでも私は行く 青空文庫
男はあっという間に川の中へ落ちてしまった。
織田作之助 夜光虫 青空文庫
そして、中風やみのようにぶるぶる手足をふるわせながら、しょぼんと立っていたが、ふと小沢の足許に二、三粒の飯粒が落ちているのを見るとあっという間にしゃがんで、その飯粒を口に入れた。
織田作之助 夜光虫 青空文庫
「どないしよう」「食べよか」「うん」 眼で語って、二人は同時に手を出したかと思うと、あっという間に口の中へ入れてしまった。
織田作之助 夜光虫 青空文庫
何も考えずに、あっという間にパンを口の中へ入れて、のどにつまり、眼を白黒させていた。
織田作之助 夜光虫 青空文庫
作例 · 標準
あっという間について考えてみました。
あっという間の意味を理解しました。
日常生活であっという間が使われています。
あっという間に関する知識を深めました。