阿呆らしい
あほらしい
形容詞
標準
ridiculous
文例 · 用例
さうなると、インテリはインテリらしくあればある程世間の前では阿呆らしい存在となつて来るのである。
— 中原中也 『作家と孤独』 青空文庫
その日、私はとめどなくげらげら笑いながら、そのまま「いでゆ」から出てしまったのであるが、宿へ帰って、少しずつ酔のさめるにつれ、先刻の私の間抜けとも阿呆らしいともなんとも言いようのない狂態に対する羞恥と悔恨の念で消えもいりたい思いをした。
— 太宰治 『断崖の錯覚』 青空文庫
「阿呆らしい」 と、亀吉は不平らしい唇を尖らせて、「――わての方が本物の掏摸だす」 虚栄を張っているのが、おかしかった。
— 織田作之助 『夜光虫』 青空文庫
なにが迷信や、阿呆らしい」 女はさげすむような顔を男に向けた。
— 織田作之助 『秋深き』 青空文庫
それから自分は、これもまた実に思いがけない滑稽とも阿呆らしいとも、形容に苦しむほどの失言をしました。
— 太宰治 『人間失格』 青空文庫
お互い怠けているから、こんどのようなそんな阿呆らしい問題が起る。
— 太宰治 『惜別』 青空文庫
」 姉はただもう涙を流し、若い者の阿呆らしい色恋も、ばかにならぬと思い知る。
— 太宰治 『犯人』 青空文庫
『ひとりで死ぬなんて阿呆らしい。
— 太宰治 『貨幣』 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日阿呆らしいについて考えている。
阿呆らしいという言葉は日本語で重要だ。
彼は阿呆らしいの意味を理解している。
この文には阿呆らしいが含まれている。