破魔矢
はまや
名詞
標準
(ceremonial) arrow used to drive off evil
文例 · 用例
たてかけてあたりものなき破魔矢かな昭和六年十一月六日 『週刊朝日』新年号のために。
— 高浜虚子 『五百句』 青空文庫
一壺あり破魔矢をさすにところを得十二月七日 二百二十日会。
— 高浜虚子 『五百五十句』 青空文庫
この光りに横溢した空間はまやかしだ。
— 梶井基次郎 『闇への書』 青空文庫
するうち、ふと、この世界はまやかしものである。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
おとよさんやおはまや、晴ればれと元気のよい、毛の先ほども憎気のない人たちと打ち興じて今日も稲刈りかということが、何となしうれしく楽しくなってきた。
— 伊藤左千夫 『隣の嫁』 青空文庫
いや、あの女はまやかし者にちがいない。
— 地軸二万哩 『人外魔境』 青空文庫
此信仰は台湾に亘つて、阿里山蕃族が、ばく/″\わかあ山或はばく/″\やまから出て、分れて一つはまやの国へ行つたと言ふ伝説があるから、琉球の南方でも、恐らくまやを楽土と観じてゐたのであらう。
— 折口信夫 『琉球の宗教』 青空文庫
あれはまやかしです。
— FAUST. EINE TRAGODIE 『ファウスト』 青空文庫
作例 · 標準
正月の神社では、魔除けの破魔矢が多数売られていた。
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息子の初正月に、破魔矢を飾ることにした。
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「この破魔矢、すごく立派だね。どんなご利益があるのかな?」
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