地震帯
じしんたい
名詞
標準
earthquake zone
文例 · 用例
国作りの伝説は、「古事記」や「日本書紀」によって伝えられたもので、荒唐無稽な神話のように思われるが、わが国土が地震帯に縁取られ火山脈の上にいるということから考え合わすと、決して仮作的な伝説でないということが判る。
— 田中貢太郎 『日本天変地異記』 青空文庫
要するにわが国は、こういうふうに外側地震帯及び日本海を走っている内側地震帯の幹線に地方的な小地震帯がたくさんの支線を結びつけているうえに、火山脈が網の目のようになっているから、その爆発に因る地震も非常に多く、従って土地の隆起陥没もまた多い。
— 田中貢太郎 『日本天変地異記』 青空文庫
異常海底地震帯へ本船が入るのは、今から三時間後だ」「三時間後。
— 海野十三(丘丘十郎) 『地球発狂事件』 青空文庫
本船はトップ・スピードで走っているんですね」 護衛艦に周囲を守られた調査船サンキス号は、一路問題の地震帯へ急行している。
— 海野十三(丘丘十郎) 『地球発狂事件』 青空文庫
「あと十五分で本船は問題の異常海底地震帯へ突入する。
— 海野十三(丘丘十郎) 『地球発狂事件』 青空文庫
「ペップ司令、われわれは即時トップ・スピードでこの海底地震帯から脱出しなければならぬ。
— 海野十三(丘丘十郎) 『地球発狂事件』 青空文庫
「左様、その冒険というのは外でもない、わしは、今後の事情がそれを許すなら、潜水服を着て、あの海底地震帯へ下りてみようと思う」「えっ、海底へ博士が御自身であの潜水服を着て下りられるというんですか」 水戸が顔を赤くして叫んだ。
— 海野十三(丘丘十郎) 『地球発狂事件』 青空文庫
その間に調査団船とその護衛艦隊は恐怖の異常地震帯を離れること五〇キロの海域に脱出を終わったところで、各艦船は舷と舷をよくつけ合って纜を締め、その夜を大警戒裡にそこで明かすこととなった。
— 海野十三(丘丘十郎) 『地球発狂事件』 青空文庫
作例 · 標準
環太平洋火山帯は、世界で最も地震帯が集中している地域の一つです。
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この国はいくつかの主要な地震帯の上に位置しているため、地震のリスクが高いです。
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プレート境界付近には、活発な地震帯が形成されることが多い。
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